インドで生まれたバティック 。 　（更紗・さらさ）

バティックは織り上げた布に、蝋で文様を描いて防染し、それを繰り返して作る鮮やかな染物です。蝋よりも簡単なスタンプ式のプリントで作られることもあります。インドの花唐草のバティックは東南アジアをはじめ、日本やヨーロッパへも伝わりました。

　

日本に伝わったバティックは、、、

　　　　　　　　　　　　
日本に伝わったバティックは更紗と呼ばれ伝わった当時は値段の高いあこがれの品物でした。 多くの生地が手に入らない場合は端切れをつないで帯、着物、茶入れ袋などにも使われていました。

ヨーロッパに伝わったバティックは、、、

バティックはイギリスにも大量に運ばれ"CHINTS"と呼ばれました。あまりに流行が激しかったた為模倣品もたくさん出回りその中でヨーロッパ独特のデザインが生まれました。