結構前に、テレビ(日曜バラエティー)で、不老不死という内容で、興味深いことが放送されていたので、紹介します。
彼は、体に剣をさすことができる、「不死身」と呼ばれた人間。
医師が撮影したレントゲン写真。↓
剣は、ちゃんと体を通り抜けている。剣を引き抜いても、出血はみられない。あざがうっすらと残るだけであった。
ダヨはパフォーマンスを通じて、人々が現実として受容している以上のものが、確かに世界に存在することを、伝えたかったのだという。
現代の医学でも解明できない、不死身の謎。
そして、1948年5月11日のこと、ダヨはスイスの自宅で、神からのお告げを聞き、鉄の釘を食べるよう命じられた。そして 、麻酔をかけずに、その釘を取り除いてもらうよう指示したという。ダヨは迷うことなく、言われた通りに釘を食べた。しかし、それから二日後、医師は体内の釘を確認したが、ダヨの意に逆らい、麻酔をかけて釘を除去したのだった。(「ダヨが麻酔をかけぬよういい忘れた」という説もある。)
1948年5月26日、ダヨは息を引き取った。医師によると、死因は大動脈の破裂だったという。